キャンプやバーベキューといったアウトドアは非常に魅力的なものですが、中にはアウトドアが嫌いという人がいます。
アウトドアが嫌いな人の理由としては、不便、場所が遠かったり、虫が出たり、気温がストレスになったりといった様々な理由があります。しかしそのようなデメリット面を差し引いてもアウトドアで遊ぶというのは楽しいものです。
またそのような理由でアウトドア嫌いというのは非常にもったいないことです。
そこで今回はアウトドアが嫌いな人に向けてアウトドアの魅力を嫌いな理由に応じて、楽しみ方をご紹介致します。
面倒臭さを解消できる手ぶらで行けるアウトドア
まずアウトドアが嫌いな理由として面倒くさいという理由がありますが、近年では手ぶらでも大丈夫のアウトドアもあります。
テントを張ったり、寝袋やバーベキュー用の道具を揃える必要がありません。
現地に行くだけで、必要な道具を貸出してくれて、さらにはなんと設営までしてくれるスポットが増えているのです。
面倒くさい準備などは全く必要なく、行くだけでアウトドアが楽しめてしまうのです。
このようなキャンプは「グランピング」と呼ばれており、ちょっと贅沢なキャンプとして最近大注目されています。
グランピングのスポットは年々増えてきており、おしゃれで海外映画の様なゴージャスなキャンプスタイルに、泥臭いキャンプが苦手という方から人気を集めています。
基本的に必要なものや設備、食事などがすべて用意されているので、キャンプ初心者の方にもおすすめです。
都内でもグランピングを体験できるスポットは増えてきていますので、遠出しなくてもお手軽にアウトドアの雰囲気を楽しめます。アウトドアは気になるけど面倒くさいと感じていた方は一度調べてみてはいかがでしょうか。
手ぶらOK!虫嫌いでもアウトドアを満喫できる理想的なコテージとは
アウトドアに虫は付き物だと思っていませんか?
確かにテント等に宿泊すれば虫に遭遇する機会がぐんと増えます。しかし設備の整ったコテージを選べば、虫に煩わされずアウトドアを思いきり楽しむことも可能なのです。虫嫌いだからといって、アウトドアまで避けてしまうのは勿体ないです。
コテージの中には、一目ではアウトドア用と思えない、スタイリッシュなデザインのものもあります。そういった施設では建築設計がきちんとされており、無駄な隙間がないため不用意に虫が入り込む心配がありません。
また、清掃が隅々まで行き届いるのもポイントです。ベットメイクは勿論のこと、お風呂もトイレも綺麗に保たれています。
しっかり電気やガスが通っていますから、炊事場でお湯を使うことも可能、お風呂は追い焚きで最後に入る人まで温かく快適に使用できます。
キャンプ用品に関しては、全部揃える時間のなかった人から、急に必要となって困った人まで様々でしょう。こういったコテージではキャンプ用品の販売も行っているので安心です。
特に食材に関しては、キャンプ地でとれた新鮮な野菜やお肉を頂くことで、その土地ならではの味も楽しめます。
アウトドアは汚い、用意が面倒等といったマイナスイメージを強く持っている人でも、こういったスタイリッシュなコテージでしたら不快な思いをせずに済みます。加えてアウトドア初心者や子連れファミリーにもおすすめな施設となっています。
意外!近場にある魅力的なキャンプ場のご紹介
「アウトドアは面倒な手間がかかるし不便だから嫌い」だと思っている人は、都内近郊でキャンプができる場所などないと決めつけているのかもしれません。
ですが都内近郊には、キャンプを気軽に楽しめるキャンプ場があります。アウトドアがそれほど得意ではない人でも楽しめるようなキャンプ場が都内にありますので、そのうちの1つを紹介します。
紹介するキャンプ場は、東京都西多摩郡奥多摩町にある川井キャンプ場です。住所からわかる通り、れっきとした東京都です。電車でアクセスする場合は、JR青梅線を利用します。青梅線の川井駅からは歩いて10分ぐらいですので、駅から決して遠くありません。
川井駅はJR中央本線などを使えば、新宿から約1時間30分程度でアクセスすることが可能です。立川駅や拝島駅までアクセスすれば、青梅線で1本の好アクセスです。
川井キャンプ場はキャンパー達からの人気が高く、アウトドアを気軽に楽しめるのが最大の魅力です。奥多摩のとても澄んだ清らかな川が近くにあり、周りは山々に囲まれています。また巨岩や大森林があったりなど、ただいるだけで奥多摩の自然を存分に満喫できます。
そしてそんな最高のロケーションの中で、バーベキューをはじめとしたアウトドアを思い切り楽しめます。プランの中にはバーベキューが備品として付いていたり、もちろん寝袋付きで1泊できるプランも用意があります。日帰りで楽しんでも良し1泊するのも良しのプランが充実していますので、都内でキャンプをしたい人にオススメです。