アウトドア レディースファッションのおしゃれなコーディネート

最近では、レディースのファッションにおいても、アウトドアブランドのアイテムが大人気となっています。

本来は実用性や、機能性に特化したものでタウンユース用ではなかったのですが、様々なアウトドアブランドが出す洋服がファッション業界から注目されて、町中でもアウトドアブランドを着用する人が多くなりました。

アウトドアブランドの洋服はコーディネートを間違えると野暮ったさが出てしまうので、気を付ける必要があります。

今回は女性用アウトドアコーディネートをおしゃれに見せるポイントや気を付けたいポイントを解説していきます。

シルエットに気を付けよう

今やアウトドア系のファッションは、男女問わず大人気のファッションとして、タウンでのコーデにも取り入れられるようになってきました。

アウトドアファッションというと、以前は山登りやキャンプをするような実用性重視のカジュアル色強めのイメージが一般的にもたれていましたが、最近ではアイテムの取り入れ方によっては女性でも洗練された雰囲気を作ることができるのが人気の秘密です。

レディースのアウトドアファッションで気をつけなければならないポイントは、特にシルエットです。

アウトドアファッションの洋服は全体的にダボっとしたものが多いため、全身をアウトドアファッションで固めてしまうと、野暮ったく見えたり、下手をするとおばさんぽく見えてしまうという失敗をしやすいのです。

カジュアルなファッションだからこそ、コンパクトなシルエットで、体にフィットし、女性らしい雰囲気を醸し出してくれるサイズ感のものを選ぶことがポイントです。

または、全身が細身のシルエットのものではなくても、トップスやアウターがゆったりめのシルエットのものだとしたら、ボトムスとしてはくパンツは、スキニーのようなスリムなシルエットのものを選ぶと、スタイル良く見えて綺麗めな印象になります。

アウトドアファッションの洋服は、カジュアルなものだからこそ、細身でスタイル良く見せてくれるアイテムを選ぶことに気をつけましょう。

最近ではアウトドアファッションのブランドからも、タウンユースでも違和感のない、綺麗めなシルエットの洋服がたくさん販売されています。

レディースファッションでもアウトドア系ブランドが空前の大人気です。街中を歩けば、アウトドアファッションブランドの洋服や小物を、上手くコーデに取り入れている女性を多く見かけるようになりました。

ただし、アウトドアファッションは、上手く取り入れると洗練されたおしゃれな雰囲気になりますが、一歩間違えれば、かえって周りからダサいと思われてしまうような危険もあります。

それではどのようなことに気をつければいいのでしょうか。アウトドアファッションというと、最近ではアースカラーなど落ち着いた雰囲気の洋服や小物も多いですが、元来は派手めな蛍光色や柄物が多かったのです。

アウトドアシーンでは、少し派手めなくらいが目立っていいという考え方もありますが、やはりアウトドアファッションをおしゃれに見せるためには、特に柄物の多用はお勧めできません。

柄物はひとつならまだポイント使いでアクセントになるのですが、使いすぎるとちぐはぐでやりすぎな印象になります。

ダサいと思われてしまう悲惨な結果となるでしょう。よほどの上級者でなければ柄物を多用することは、コーデの失敗を招きます。

おしゃれに見せるため、他の人と差をつけるたむには、柄物を多用するよりも、ダークトーンやアースカラーなど、落ち着いた色合いの組み合わせで洗練された雰囲気を演出することをお勧めします。

どうしても柄物を取り入れたい時は、あまり派手めな色合いではないものを、面積の少ない部分、バッグやシューズなどに取り入れると失敗は少ないでしょう。