近年男性の一人旅が流行しています。人気の一人旅と言えば温泉旅行や、自然を感じることのできるキャンプなどが代表格ですが、大都会東京でも非日常を体験できるスポットがいくつかあります。
この記事では非日常を体験できる東京の男性一人遊びスポットをご紹介します。
日本の象徴「東京タワー」
東京タワーは都心部だけでなく日本の象徴として高い知名度を誇っていますが、実は男の一人遊びのスポットとしても非日常を味わえるスポットなのです。
エレベーターを利用して昇らずに階段を自力で昇って展望台へ昇る際にいくことをオススメします。
階段は土日祝日にしか開放していませんが、600段の階段を景色を眺めながら昇れるので日ごろの運動不足解消に繋がり男性の一人遊びとしては最高です。
メインデッキへと到着したら景色を楽しむのは勿論ですが、男一人でタワー大神宮と呼ばれる神社へ参詣してみましょう。このタワー大神宮は都内23区で最も高い場所にあり伊勢神宮から御神霊を招き天照皇大神を祀っている由緒ある神社です。ご縁成就や恋愛成就の他に「高い」ことにご利益があるとされており「背が高くなるように」などの男性ならではの悩みも聞いてくれます。絵馬やお守りは同じフロアの「THE SKY」というお店で購入可能です。
さらに東京タワーを楽しみたいという方は事前に「トップデッキツアー」に予約しておくといいでしょう。トップデッキはメインデッキよりもさらに100m高い位置にあるのでさらに大パノラマを楽しめることが可能です。
このトップデッキツアーでは東京タワーの歴史を振り返るタワーギャラリーが堪能できるだけでなく、ドリンクサービスやフォトカードのプレゼントなどいつもとは違うサービスを受けることができます。
キュートなパンダに会いに行く「上野動物園」
東京の観光スポットで定番の上野動物園。
約400種類の動物を、大都会東京で観察できるところはいくつかに限られています。
上野動物園内は、ゴールデンウィークや夏休みなどには、連日多くの子供連れのファミリーなどで賑わいをみせています。
上野公園エリアは様々なプレイスポットに溢れており、後述する「国立科学博物館」を有しています。
シーズンを通して、社会科見学だったり、都内や地方からの修学旅行などで観光にこられた団体客によって賑わっています。
東京下町地区に点在している動物園としては歴史も深く、アンテナ的な役割を担っています。そのため日本屈指の観光スポットとして名高いのです。
パンダをはじめとした、たくさんの人気の動物を観察して楽しむことができます。また広大なエリアに作られた園内には人気動物を観察して回るだけでなく、時期によって開催されているイベントなども多く、訪れた方を満足させてくれます。
他にもゆっくりとくつろげるスペースや飲食を楽しめるエリアがあります。
さらに特典もあり、表門近くにあるパンダのポストに手紙を投函すると、ジャイアントパンダ、西郷隆盛像の消印が押してもらう事ができます。
天候によってプランも多種多様です。開園時間から、ゆっくりと園内を周り、ランチなど楽しみながらたくさんの体験をできるのが上野動物園の醍醐味です。
都会の中心地にあるにもかかわらず、街中の喧騒から外れた広大な公園内は日常にはない体験や記憶を与えてくれます。
少年時代を思い出す「国立科学博物館」
上野動物園と並列している場所に国立科学博物館があります。
男性一人で行くのは少し躊躇があるかもしれませんが、非日常を味わえるのでそういった点でも注目されているスポットです。
館内に入ると親子連れで賑わっていますが、男性の父親も多くいますのでそれほど不自然ではありません。科学博物館ですので、一人でのお客さんも多くそれほど違和感はないでしょう。
お昼時に着くとまずは腹ごなしのために博物館の中のレストランで昼食をとるのもおすすめです。
休憩スペースで昼食をとることも出来ますし、フードコートタイプで食事のバリエーションも豊富です。量が多い食事もあり大人も満足できます。
特にフードコートでのカレーが逸品ですので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
展示スペースも充実しており、その都度イベントは異なります。シアター360も存分に楽しめますし、非日常を味わうには十分な施設です。
昼食時間も合わせて長時間滞在しても飽きずに楽しめる魅力的な施設です。また館内のミュージアムショップも充実しており、お土産に色々な商品が並んでいます。科学にちなんだおもしろグッズなども購入することができ、見ているだけ楽しむことができます。
特に恐竜好きの人には必見の博物館です。展示品なども充実しており、その恐竜の世界へ旅することが可能です。何億年も昔に日本でも生きていたその恐竜に思いを馳せながら巡るめく想像をし、非日常を国立科学博物館で楽しむことができます。