シングル・タブル・ツイン??それぞれの違いと選ぶコツをご紹介

ホテルを予約するときに、部屋の種類は非常に重要なポイントです。

シングルかダブル、人数によってはそれ以上の部屋選びが必要です。

では部屋のタイプは人数に対してどのように違うのでしょうか。ダブル、ツインなど様々なタイプがありますが具体的な違いについては実はよく知らないという方も多いかと思います。

実際私も最初は知りませんでした…

そこで今回はそれぞれ部屋のタイプの違いや選ぶコツをまとめましたので、旅行や出張に行かれる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

宿泊人数を考慮する

旅行や出張で遠出をする際には、日帰りするのが難しく宿泊しなければならない事があります。その際には、ホテルに泊まるという選択をする人は非常に多いことでしょう。
もっとも確実に出先で部屋を確保するには、事前に予約を入れる事をおすすめします。というのも空き部屋があるだろうと見込んで、予約せずにホテルを訪れても満室で部屋を確保出来ないという事態はよくあることです。事前に予約していれば確実に部屋を抑える事が出来るので、出先で宿泊先がないといった事態を避ける事が出来ます。

ただし予約する際にはまず、宿泊する人数をきちんと把握した上でその人数に合う部屋を選ばなければなりません。そして予約する際にはホテル側に、宿泊する人数をしっかり申告した上で予約する必要があります。特に注意が必要なのはシングルの部屋で1人で泊まるという事で予約しておきながら、実際には申告した以上の人数で泊まるというパターンです。日本のホテルの場合、基本的に1部屋幾らという訳でなく宿泊する人数により料金が変化する仕組みとなっています。だからこそ1人でシングルに宿泊すると申告し予約したのに、こっそり申告した数より多い人数で泊まるのは完全にルール違反であり、発覚した場合には、人数分の料金を請求された上で系列のホテルでの宿泊が不可能になる等のペナルティが課せられる可能性があります。なのでホテルを予約する際は、宿泊人数を考慮した部屋をきちんと選んで予約する必要があります。万が一、急遽シングルに2人で泊まらなければならなくなった場合には、必ず事前にホテルに相談しましょう。

体格を気にしよう

もしもホテルに宿泊する際は、自分の体格を気にする必要があります。小柄な方はシングルでもくつろぐことができるかもしれませんし、ベッドに横たわっても狭苦しく感じたりすることはほとんどありません。体格が大きくなければ、シングルで満足できます。しかし身長がやや高めだったり、体格が大きい場合は、シングルで必ずしも満足できるとは限らないです。

もしも体格が大きかったら、シングルだと厳しい場合があります。シングルがとても小さく感じられてしまった場合、想像以上に狭苦しいです。ホテルに宿泊するならしっかり睡眠をとって体の疲れをとりたいところですが、ベッドが小さ過ぎてゆったり寝られなかったら体の疲れはとれません。体の疲れを残したままチェックアウトするのは決して良いことではありませんので、そうならないよう宿泊する際はシングルを選ぶのかそれともダブルを選ぶのかよく考えて選択したほうが良いです。そしてシングルでは気持ち良く寝られない恐れがあると判断したら、その場合は躊躇せずにシングルではなくダブルを選んだほうが無難です。

たとえ体格が人より大きくても、ダブルなら狭苦しく感じるようなことはないでしょう。狭苦しくなければぐっすりと寝られる可能性が高いので、よく寝られれば疲れも取れやすいです。ホテルに宿泊する時に1人だったら自動的にシングルを選びたくなりますが、体格によってはダブルを選んだほうが良いケースもあります。ベッドと睡眠の質は深く関わっていますので、自分に合ったベッドがある部屋を予約しましょう。

価格を参考にしよう

ホテルに宿泊する時、部屋の種類で悩む、そんな経験をした人もいるのではないでしょうか。
ホテルの宿泊プランは大きく分けるとシングルとダブル、ツイン、トリプル、ファミリーがあります。
これらは部屋のベッドの数でつけられているわけではありません。宿泊する人数によってつけられるのが一般的です。

シングルは1人で宿泊するためのお部屋になります。ベッドの数は1つです。ただ、ベッドが2つあるお部屋に1人で宿泊する場合もあり、この場合はシングルユースとなります。
ダブルルームは2人で宿泊する場合で、お部屋にダブルサイズのベッドが1つ置いてあります。
ツインルームは2人で利用し、ベッドが2つ置いてある場合です。ダブルルームよりもお部屋が広めのことが多く、料金も高くなることが多いです。
2人旅で少しでも料金を安く抑えたい、ベッドは別々でなくても良いというならダブルルームを選択すると良いでしょう。

トリプルルームはダブルルームかツインルームに3人で宿泊する場合です。ベッドが3つあるわけではないので注目しましょう。クイーンサイズのベッドが2つか、キングサイズのベッドが1つ置いてあります。ベッドが必要なときは、申し出てレンタルするのが通常です。料金を3人で割るとしたら、2人で利用するよりもお得になります。
ファミリールームは、ダブルルームとツインルームに4人で宿泊する場合です。添い寝できるお子さまがいるファミリー向けなので、やや窮屈に感じることもあります。

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