アウトドアは、晴れた日に自然を身体いっぱいに感じたり、バーベキューをしたりするのが醍醐味です。
せっかくのアウトドアで雨が降ってしまったら、がっかりしてしまうでしょう。
特にキャンプはテント設営などが必要で、雨の影響を受けてしまいます。
一方、グランピングは雨の日で大丈夫です!
あいにくの雨でも、快適な施設が用意されていて、楽しく過ごすことができます。
本記事では、雨の日のグランピングの過ごし方や楽しみ方を紹介していきます。雨を気にせず、思いっきりグランピングを楽しみましょう!
目次
グランピングは雨でも楽しめる!
グランピングは、テントやキャビン、トレーラーハウスなど宿泊施設が用意されています。
雨でも楽しめるように、屋根やタープなどが張られていることも多く、雨の日も問題なくグランピングできます。
自分たちでテントを設営しなくてもいいため、雨の中の作業も必要ありません。
キャンプでは雨の日のために持ち物も工夫しなくてはいけませんが、グランピングでは施設に行くだけで天候に関わらず、快適で贅沢な宿泊を満喫できます。
雨の日グランピングの過ごし方
晴れの日と雨の日では、グランピングの過ごし方に違いがあります。
晴れの日にはない時間の使い方ができ、落ち着いたアウトドア時間を過ごせるでしょう。
過ごし方の例を3つ見ていきましょう。
部屋でゆったりと過ごす
雨の日のグランピングでは、部屋でゆったりと過ごすのがおすすめです。
晴れた日のわいわい楽しむグランピングと違って、落ち着いた時間を過ごすことができます。
忙しくて読めていなかった本を読んだり、雨音を聞きながら目を閉じたりして、ゆったりと過ごしてみましょう。
雨のおかげで静かな空間ができ、忙しい日常から離れた場所で疲れを癒せるでしょう。
会話を楽しむ
雨の日は外での活動が限られますが、その分自由な時間も増えます。
自由な時間を活かして、雨音の聞こえる静かな空間で会話を楽しんでみましょう。
遊びやアクティビティでわいわい楽しむグランピングでは、意外とじっくり話す時間は少ないかもしれません。
雨の日だからこそ、落ち着いて会話を楽しむことができます。
友人と近況を報告し合ったり、家族集まって話したりして、有意義な時間を過ごせるでしょう。
室内でできる体験に取り組む
室内の体験プログラムを利用できるグランピング施設もあります。
木工クラフトや陶芸などの体験ができます。
できあがった作品は、グランピングの思い出になること間違いなしです。
子どもの体験にもおすすめで、雨の日の家族グランピングで取り組んでみましょう。
雨の日のグランピングはこう楽しむ!
雨の日のグランピングはゆったり過ごすだけではありません。
室内でできる遊びを楽しんだり、雨の中のアクティビティにチャレンジしたりするなど、楽しみ方も多いです。
おすすめの楽しみ方をご紹介していきます。
雨の日の風景を眺める
雨の日は、晴れの日にはない自然の様子や風景があります。
屋根のある場所で風景を眺めると、思わぬ絶景に出会えるかもしれません。
幻想的でフォトジェニックな景色を撮影すれば、思い出のひとつになるでしょう。
ボードゲームやカードゲームに遊ぼう
室内で盛り上がるなら、ボードゲームやカードゲームがおすすめです。
人生ゲームやモノポリー、トランプ、UNOなどで、友人や家族と盛り上がれます。
突然の雨に備えて、あらかじめ用意しておきましょう!
雨が弱ければ外に出かけてみよう
レインウェアがあれば、雨の強さ次第では外にでかけられます。
雨の日の自然散策は、植物や生き物などを見ることができ、子どもにとってはワクワクする探検気分になれるはずです。
雨の状況や危険がないかを確かめた上で、探検にでかけてみましょう。
雨でもできるアクティビティにチャレンジ
雨の日でも楽しめるアクティビティには、ラフティングや釣りがあります。
ラフティングは雨で水位があがって、普段よりもエキサイティングです。
釣りは、雨の日に魚は活発になるようで晴れの日よりも釣りやすいと言われています。
どちらも雨の状況によっては危険なため、ガイドさんと相談するなどして、安全に楽しむことが大切です。
雨の日のグランピングには着替えや防寒着を持っていこう
雨の日は、環境に整ったグランピング施設でも濡れることがあるでしょう。
気温も下がるため、多めの着替えや防寒着を持っていくのがおすすめです。
着替えや防寒着があると、外にでかけたり、アクティビティを楽しんだりできるようになり、雨の日グランピングの幅が広がります。
まとめ
グランピングは、雨の日でも過ごし方や楽しみ方次第で満喫することができます。
ゆったり読書や会話を楽しむのも、室内でのボードゲーム、外にでかけてアクティビティにチャレンジするのも可能で、雨の日ならではの魅力がいっぱいです。
雨だからと気落ちせずに、雨の日のグランピングも楽しんでみましょう!